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BOOKS

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海洋建築の計画・設計事例

編集:日本建築学会,著者:惠藤浩朗(5章担当),日本建築学会 / 2020.3

本書は40年以上にわたり海洋建築を調査研究の対象としている海洋建築委員会の活動成果でもある。1章~3章までは新たに執筆されたもので,4章と5章はこれまでの委員会の中でまとまられてきた内部資料をもとにまとめられている。

わが国は四方を海に囲まれており、海域には豊富な天然資源が眠っています。こうした資源を活用するには、当然海洋建築による海洋空間利用が必要であり、そのためには既存の海洋建築に学ぶ必要があります。本書がその一翼を担うことができれば幸いです。

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水波工学の基礎(改訂増補版)(海洋建築シリーズ)

著者:増田光一,居駒知樹,惠藤浩朗,相田康洋,成山堂書店 / 2019.10

メガフロートの持つ技術的特徴を振り返ると共に,人類が取り組んできた「海の上を如何に使うか」,その探求心と社会的要請を踏まえると共に「浮体式構造物の歴史」,海の上を利用するために「克服すべき環境条件」を解説。メガフロート技術を用いた「医療施設」の構想及び建築家の長年の夢であった海上都市建設について,日本と世界の動向について解説し,合わせて新しい国土の創造を担う海洋空間利用について解説していく。

​また内容もより詳しくリライトされ,演習問題も充実しました。

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メガフロートから海上都市へ - 海洋空間を拓く​

編著:海洋建築研究会,著者:惠藤浩朗(3章担当),成山堂書店 / 2017.3

メガフロートの持つ技術的特徴を振り返ると共に,人類が取り組んできた「海の上を如何に使うか」,その探求心と社会的要請を踏まえると共に「浮体式構造物の歴史」,海の上を利用するために「克服すべき環境条件」を解説。メガフロート技術を用いた「医療施設」の構想及び建築家の長年の夢であった海上都市建設について,日本と世界の動向について解説し,合わせて新しい国土の創造を担う海洋空間利用について解説していく。

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水波工学の基礎 (海洋建築シリーズ)

著者:増田光一,居駒知樹,惠藤浩朗,成山堂書店 / 2016.4

海洋建築工学は,建築学の中の新しい学問領域であると同時に海洋工学の中の1つの分野です。本書では海洋建築工学における水波について,数学モデルで表し,解析することで水波という物理現象を明らかにしています。

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東日本大震災合同調査報告 建築編〈5〉建築基礎構造/津波の特性と被害

編集:東日本大震災合同調査報告書編集委員会,著者:惠藤浩朗(10章担当),日本建築学会 / 2015.4

8学会合同による「東日本大震災合同調査報告」の建築編5を刊行。本会構造委員会基礎構造運営委員会および海洋建築委員会が主体となり実施した被害調査記録です。基礎編では具体的被害例の紹介に加え,液状化や津波被害の状況・分析等も紹介。津波編では建築物の被害にとどまらず,避難活動や救援活動などの建築・地域計画的視点,津波による環境変化などの環境工学的視点をも取り入れた内容となっています。

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海洋建築の計画・設計指針

編集:日本建築学会,著者:惠藤浩朗(3章担当),日本建築学会 / 2015.3

本書は,総則,海域特性,計画,設計,管理の全5章で構成されており,海洋建築の設計全般の基本的事項を学びたい方,または陸域の建築の設計に関してはある程度の専門的な知識を有しているものの海洋建築の設計には不慣れで,海域に建築物をつくる際にどのように考え,アプローチすればよいかということを確認したい方を想定してとりまとめた。記述はできるだけ簡潔であることを旨とし,海洋建築に特有な問題に絞り込んでいる。

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海と海洋建築 - 21世紀はどこに住むのか

編著:前田久明,他2名,著者:惠藤浩朗(7章担当),成山堂書店 / 2006.4

海洋の空間・資源の開発と利用方法は,人類生存のために必要な全地球的規模の研究テーマの一つと考えられています。そのための人間活動の空間を創造するのが海洋建築です。本書では,海洋建築の舞台となる海を知ることから始まり,具体的な海洋建築物の施工まで,海洋建築全般を概観することを目指しました。

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