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日本沿岸域学会論文賞受賞

  • 執筆者の写真: Lab Eto
    Lab Eto
  • 2020年9月11日
  • 読了時間: 1分

更新日:3月23日

惠藤浩朗,大学院2年生・下本瀬夏君が,日本沿岸域学会の「日本沿岸域学会論文賞」を受賞しました! 『沿岸域学会誌 第32巻 第1号』に掲載された「GISによる災害時医療支援浮体の適地選定および規模に関する基礎的研究」は医療支援浮体の利用方法にとどまらず,沿岸域を核とした沿岸域の新たな活用に関して有用な示唆に富んでおり,学術の進歩に寄与する優れたものと評価いただき,日本沿岸域学会論文賞を授与されたものです。下本君,よく頑張りました!

【論文の概要】 東日本大震災や阪神淡路大震災では医療施設も甚大な被害を受け,その多くが機能不全に陥ったことから,我々は地震被害を受けず被災地で医療支援可能な医療支援浮体を提案してきました。しかしどの程度の規模の浮体をどこに配置したら良いかという点が明らかでないことから,首都直下地震を対象として,GISを活用し東京都の町丁目ごとの負傷者の分布を把握し,医療支援浮体の適地選定や規模に関する検討を実施しました。

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Marine Structural Analysis & Design Laboratory, Department of Oceanic Architecture & Engineering, College of Science & Technology, Nihon University
​日本大学 理工学部 海洋建築工学科 海洋構造デザイン研究室(惠藤研究室)

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